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AIG損保 降ひょう発生リスクサービスを開始へ

2025年3月19日、AIG損保【名称:損害保険株式会社】は、一般財団法人 日本気象協会と共同開発したひょうリスク予測に係る独自の手法を活用して降ひょう予測時刻の最大「15時間前」に降ひょう発生リスクを知らせるサービス「未来の雹(あしたのひょう)」の提供を、2025年4月21日より開始することを発表した。

「未来の雹(あしたのひょう)」は、ひょう災リスクにおける防災・減災をサポートするために、日本気象協会の技術とAIG損保が保有する過去のひょう災事故データを組み合わせた独自の手法を活用することで、降ひょうリスク度合いの高さに応じて「厳重警戒」「警戒」「注意」の3段階に評価。降ひょうのリスクが、最もリスク度合いの高い「厳重警戒」となったエリア(都道府県単位)を登録されている利用者に、降ひょう発生予測時刻の最大「15時間前」にメールで知らせる。なお、サービスの対象は、AIG損保の「中小企業さま向けメールマガジン」の登録者。さらに、最新のリスク度合いや危険エリアの詳細についても、ウェブサイトのリンク先より確認できる。(4月7日公開予定)

https://www.aig.co.jp/sonpo/company/news/2025/20250319-01(同社プレスリリースURL)

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